シーリング(コーキング)とは❓💭
▶︎外壁材や窓まわりなど家を形づくるパーツのつなぎ目を目地と呼び、そこには「シーリング(コーキング)材」と呼ばれるゴムが使用されています。シーリング(コーキング)材は建物の防水性や気密性を高める役割を担っています。
しかし、シーリング(コーキング)材も時間の経過とともに劣化してきます。香山塗装工業では、劣化したシーリング(コーキング)材を撤去し、適切な施工により新たなシーリング(コーキング)材に打ち替えます。
【シーリング(コーキング)の劣化する理由】
シーリング(コーキング)はゴムが材料のため、紫外線や太陽の熱などの外的要因で劣化しやすいです。
一般的には新築時から5~10年程度でメンテナンス時期を迎えると言われています。そのため、外壁塗装を推奨されるタイミングにシーリング(コーキング)工事も劣化している場合が多く、塗装工事を行う際は一緒にシーリング(コーキング)工事も行う場合が多いです。
【シーリング(コーキング)の施工手順】
①既存シーリング施工前状況
シーリング(コーキング)工事を行う前の状態です。
経年劣化でシーリング(コーキング)が痩せてしまい、ひび割れを起こしています。
②既存シーリング撤去完了
最初に劣化した元々のシーリング(コーキング)を撤去します。
奥に見えているものは「ボンドブレーカー」と言い、シーリング(コーキング)が接着してはいけない部分に張り付ける材料です。
③マスキングテープ貼り
シーリング打設部を清掃後、周辺に余分なシーリング(コーキング)が付着しないように養生します。
④シーリング プライマー塗布
プライマーとは、外壁とシーリング(コーキング)材の密着性・接着強度を確保するためのものです。
この工程を省くと新しいシーリング(コーキング)が剥がれてきて、耐久性に関わります。
⑤シーリング打設
新しいシーリング(コーキング)を適量打設します。
⑥シーリング ヘラ押さえ
それぞれ均等に充填できるよう、ヘラで抑えます。
⑦シーリング 完成
シーリング(コーキング)工事終了後の状態です。
耐久性を最大限発揮するためには、
上記で紹介した全ての工程をしっかりと行うことがとても重要になります‼️
【シーリング(コーキング)の弊社こだわり】